Mixhibition
Hair&Make-up_kentaro katsu Model_Brooke Gabel(WEST Management)

Mixhibition
“センスいい”って思わせる、
こんな色づかい
着こなし作りで誰もがこだわる大きな要素は、なんといっても“色”。夏から秋へ季節が移っていくこの時期に、上品でモード感があって、その人のセンスのよさを印象づける色づかいのテクニックを紹介。高感度印象を作るポイントは、“テイストミックス”と、“洗練されたシルエット”、そして、“無難から一歩踏み出す遊びごころ”。


(ヨーロピアントラッドなブルー×攻める黒)
「モードに着こなすサックスが新鮮」
正統派デザインのサックスカラーのシャツを主役に、インにはビスチェ、ボトムにはサテン素材の光沢パンツ。お行儀のいいブルーにモード印象の黒を掛け合わせることで上品なリミックススタイルが生まれる。正統×遊び心の真逆なテイスト合わせは、間違いなくかっこいい。

(シアな黒×光沢あるローズピンク)
「ミリタリーJKに映える
華やかスカート」
透け感のあるラミー素材のミリタリージャケットに、上品な光沢のあるサテンのスカートを合わせて。マニッシュでありながら繊細さのあるトップスに、プリーツで流れるような動きが生まれる華やかなスカートが相性バツグン。

(洗練されたモードを作るPOPアートプリント)
「“アートを纏う”を体感できるドレス」
STUMBLYの23AWシーズンテーマは“The laughter of ART”。Kanako SasakiのPOPアートプリントが施されたドレスはその象徴的なアイテム。着るだけで気持ちをハッピーにしてくれるプリントと、それを活かすためにたっぷり分量感をとってデザインされたドレスはまさにアート作品の域!



(レディな白×デニムの白)
「貴婦人印象の白ブラウスで作る
テイストミックス」
袖と身頃に施されたプリーツが最高にエレガントな主役級のブラウスに、シルエットの美しいワイドデニムパンツを。シア感あるブラウスにカジュアルなデニムの素材感がミックスされて、感度の高いオールホワイトコーデが完成!

(全身で魅せるバーミリオンオレンジ)
「陰影が美しい
華やか色のワントーン」
ピッチの違う3種類のプリーツを組み合わせたエレガンスモードなAラインワンピースに、ベルトをオンした着こなし。素材のシア感とプリーツが作り出す陰影も相まって、華やかな朱赤が上品に。甘すぎず、子供っぽくならないシルエット。

(モードな黒×カジュアルなライトブルー)
「存在感あるモードな黒が
デニムでこなれる」
コットンタイプライター素材のピンタックシャツとポリエステルタフタ素材のMA-1をリメイクしたようなシャツは完売続きの大人気アイテム。黒をセレクトしてモードを極めたら、ボトムには、ライトブルーのワイドデニムで抜け感を。

(フラワープリントのセットアップ+黒のジレ)
「やさしい花柄を
クールなジレでクラスアップ」
晩夏を感じさせるブラウン×ブルーの花柄トップスとタックスカートのセットアップは上品でやさしい印象。コクーンシルエットのブラックのジレをプラスして大人っぽい表情にクラスアップ。着こなしにモードなニュアンスが加わる。

(ベージュのセーラーカラートップス×白のワイドパンツ)
「ミルキーカラーは
スタイル美人のシルエットで」
ベージュのセーラーカラーブラウスに、プリーツのように見える深いタックをとったエレガントな白のワイドパンツを。淡いカラーのワントーンも、印象的な襟元と、縦ラインを強調するパンツで作るY字シルエットで美しくまとまる。
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